内野の守備が上手くなるグローブ作り

んにちは! ひろむです!

 

今回は

内野の守備が上手くなる

グローブ作り

について教えます!

 

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守備が上達する1番の方法は守備練習ですが、

グローブの状態が良くなければ

守備の上達は止まってしまいます!

 

グローブにある変化をつけて

守備の上達に繋げましょう!

 

それでは紹介していきます!

 

 

1.ポケットの位置

こちらは新品のグローブを
型付ける段階の話になります。
グローブを買う予定がない方は2までとばしてください!

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画像のように、ポケットを四本指の下あたり、

画像のグローブの黒い部分に作ることで

持ち替えがしやすくなります!

 

野球は0.1秒が勝敗を分けるスポーツです。

 

持ち替えが速くなればなるほど

アウトにできる可能性が高くなります!

 

また、当て捕りもしやすくなるので、

ポケットはこの位置に作りましょう!

 

今までポケットを網の下に作っていた方は

是非試してみてください!

必ず上達に繋がります!

 

2.土手紐抜き

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次は土手紐抜きです。

 

「え、紐抜いちゃうの?」

 

と思うかもしれませんが、

 

実は土手紐を抜くだけで

手のひら捕球が

しやすくなるのです!

 

 

なぜ手のひら捕球しやすくなるのか?

 

土手紐を抜くと、手のひらの動きが

伝わりやすくなるからです!

 

手のひら捕球ができると

持ち替えスピードが速くなります!

 

デメリットとしては、

グローブの親指と小指に力が伝わりにくくなる

ということがあります。

 

また、一度抜いてしまうと

もとに戻すのが大変難しいです。

 

それでも土手紐を抜くメリットは大きいです!

 

3.逆巻き

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最後はグローブを閉じている紐の逆巻きです。

 

もともと順巻きだったグローブを

逆巻きにするだけで、

グローブは驚くほど変化します!

 

順巻きの場合

グローブは閉じる方向に力が働いています。

 

なので、逆巻きにすると

グローブが開く方向に力が働くので、

グローブの面積が広がります!

 

グローブの面積が広がれば、

イレギュラーバウンドをしたボールでも

グローブの中に収めることができます!

 

 

以上3つ紹介しましたが、

プロの内野手、甲子園校の内野手ほとんどが

3つともやっています!

 

是非試してみてください!